リスニングPART2対策「新TOEIC(R) TEST パート1・2特急難化対策ドリル」レビュー

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新TOEIC(R) TEST パート1・2特急難化対策ドリル

TOEICのリスニングパートの中でもっとも集中力が必要なのがパート2だと思います。パート1のように写真の情報もなく、パート3やパート4のように設問と選択肢の文字情報がありません。パート2はリスニングオンリーで、英語の音声を聞いて、それにふさわしい応答を選ぶという問題形式になっています。

このパートでは、音声を聞いた瞬間に反射的に状況を理解する必要があり、リスニングの瞬発力が試されます。途中で集中力を切らすと、ペースが崩れ、パート3、パート4に悪影響を与えかねません。

以前も含め、今でもTOEICの公開試験の中で最も緊張するのがパート2で、このパートでのミスを減らすためにやったのが今回ご紹介する森田先生の「新TOEIC(R) TEST パート1・2特急難化対策ドリル」です。TOEICをよく研究された質の高い問題が収録されており、お勧めの1冊です。

疑問詞で始まる問題で間接的な返答に対する対策

パート2で最も多いのが、疑問詞(When, Where, Whatなど)で始まる問題です。このタイプの応答が直接的な答え、たとえばWhereの質問に対して、ストレートに場所に関するものが正解であればあまり難しくないのですが、「わからない」、「まだ場所は決まっていない」、「●●さんに聞いてください」といった、間接的な答えが正解であるものがTOEICの公開試験でよく出てきます。

TOEICの勉強を始めたころは、この間接的な応答パターンに慣れていないため苦労しました。そんなときに入手したのが、「新TOEIC(R) TEST パート1・2特急難化対策ドリル」です。本書には、こうした間接的な返答の問題が多く収録されているので効果的な練習をすることができました。

活用の仕方

下の写真にもありますように、3回聞いても自信のない問題は、ピンクの付箋をつけて、あとで重点的に復習できるようにしました。

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さらに、すきま時間を活用するために、問題集の音声を携帯プレーヤーに落として何度も聞きました。パート2のいいところは、音声だけで問題が完結することなので、移動中なども含め、繰り返し練習することができました。

まとめ

TOEIC PART2は、集中的に対策をすれば、24~27問正解(8割から9割)まではいけると思います。このレベルに行くためには、パート2特有の応答パターンに慣れることが最も効果的でしょう。その練習用として、本書は、TOEIC新公式問題集を終えた後に、パート2対策として取り組むのにお勧めの問題集です。なお、音声ファイルは、朝日新聞出版のサイトからダウンロードできます。
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=13825

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